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東京(2019年11月10日)ホリスティック医学シンポジウム2019「Reborn(リボーン)~本来の自分によみがえる」

2019/06/26
全国講演会セミナー情報 > 本部・関東

■11/10 会場で当日券も販売いたします。

 
 
 
 
 
ホリスティック医学シンポジウム2019 東京
Reborn(リボーン)~本来の自分によみがえる
 

私たちは生涯を通じて生老病死を体験します。 病気は「身体や心に不都合や不調を生じた状態」といえますが、それは単に偶然起こった「不快」「不調」なのでしょうか? 
クリスティン・ペイジ医師は「多くの場合、病気や症状はすべてよくなろうとする内なる意思の表れ」だといいます。
その内なる声を聴き、生き方を転換していくことを、船戸医師は「Reborn(リボーン)」と呼びます。
これは従来の健康観、病気観を越えた、これからの生き方に大きな変革をもたらす考え方です。
シンポジウムでは、3 人の医師と余命宣告を乗り越えた体験者が、その「変容の鍵」を語ります。

--------<プログラム>------------------------


■11:00~12:00 「ナイス・エイジングに如くは無し」

すべての病は“老化”という大河の中にある。がんも例外ではない。楽しく小気味好く抵抗しながら一日でも長く良質の生を手にすることだ。要はアンチ・エイジングではなく、ナイス・エイジングなのだ。

【講師】帯津 良一 (おびつ りょういち)
帯津三敬病院名誉院長。医学博士。東京大学医学部卒業。東大病院第三外科医局長、都立駒込病院外科医長を経て、82年埼玉県川越市にて開業。西洋医学に中国医学、気功、代替療法などを取り入れ、人間をまるごととらえるホリスティック医療を実践している。日本ホリスティック医学協会名誉会長。著書 『ホリスティック医学入門』(角川書店)共著『生死問答』(平凡社)他多数。

■13:00~13:50 「がんの言い分」

死因の1位であり怖い病気の代表ががんでしょう。だから、だれもががんを恐れ、避けようとします。しかしがんは生き活きと訴えています。「今のままでは時間がないよ。今の生き方を転換して、本来の自分を蘇らせなさい」。がんに克つためには西洋医学の3大療法は有意義ですが、それだけでは不十分。がん出現の理由、がんの言い分を如何にしっかり聴けるかにかかっています。聴けば聴くほど、がんから離れ本来の自分が蘇るのです(Reborn)。

【講師】船戸 崇史 (ふなと たかし)

船戸クリニック院長。愛知医科大学医学部卒業後、岐阜大学第1外科入局。ブラックジャックに憧れて消化器外科を専攻。その後、がんと出会い、がんと共に生きる生き様、死に様に関心を持つ。「最期は家で」というささやかな願いを実現するために1994年開業。それ以後も在宅医療体制を整備拡充。一方、「より元気に」「より美しく」「よりあなたらしく」を目指した統合医療センターを5年前に開設。2018年岐阜県にがん予防滞在型リトリート「リボーン洞戸」開業。
岐阜養老郡医師会会長。日本ホリスティック医学協会理事。著書『奇跡の医療(上)(下)』(よろず医療会ラダック基金)他。

■13:50~14:50 「患者さんの本質を治療するということ」 ※通訳付き

私たちはどうすれば病気の奥に潜むものを見通し、目の前にいる人を多次元存在として受け入れることができるようになるのでしょうか? 実際には、私たちは常に急性の状況や生命を脅かす状況を改善するために行動せねばなりません。ですがそれを超越し、進行する治療スケジュールとしてもっと深いところに潜むキズを見つけなければいけません。

私たち医療従事者は、どうすれば聖域を作って真の変容の癒しを起きる場を提供することができるでしょう? 誠実な心と私たち自身の内なる癒しにフォーカスしようとする気持があれば、私たちは過去の経験や学術的知識や直感や慈愛の叡智を適用して常識的な信念から抜け出し、多次元レベルの自己として患者さんやクライアントさんを見ることができます。
すべてを包括した癒しは神聖なアートであり、軽く扱われるべきではありません。医療従事者と患者さん・クライアントさんとの間は協力し合い、尊重し合う関係性が必要です。患者さん・クライアントさんにだけではなく、医療従事者にも変化がもたらされます。ホリスティック・ケアは、私たち皆に大いなる喜び、情熱、決意、達成感をもたらします。これが、私たちがホリスティック医療従事者たる所以です。

 
【講師】クリスティン・ペイジ 
医師、ホメオパシー療法医。アメリカカリフォルニア州在住。イギリス生まれ。現代の医学と直感を融合させるホリスティック医学の提唱者として活動。医学の知識、そして自身の経験を軸に、サイキック能力を融合させたリーディングも定評がある。著書 『チャクラ~癒しへの道』(サンマーク出版)は、世界で100万部を超えるベストセラーになった。最近では女性に特化したセミナー・イベントに注力している。

 

 ■15:10~16:00 「命はそんなにやわじゃない~がん余命半年から20年を迎えて」

腎臓の希少がん、余命「早くて半年。2年後の生存率0%」から20年経過しました。今は、病気になる前より、元気で幸せになりました。ここまでの20年間で、たくさんの出会いから教えていただいた、自然治癒力を高める心の持ち方、習慣などをお伝えします。

【講師】杉浦 貴之(すぎうら たかゆき)

1971年愛知県生まれ。1999年28歳にして、腎臓の希少がん(肉腫)宣告。「早くて半年 、2年後の生存率0%」と言われる。左腎摘出手術後、化学療法2クール。その後、自己治癒力を高める方法にシフトし、養生を続ける。2005年、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン『メッセンジャー』を創刊。2008年、病床で描き続けた、ホノルルマラソンに出場し、翌日結婚式を挙げるという夢を実現させる。夢を叶えたことで見違えるほど元気になり、トーク&ライブでオリジナルソングを歌いながら、人間の無限の可能性を伝えるようになる。2010~2017年、がん患者、家族、サポーターを引き連れ、がんサバイバーホノルルマラソン主宰。テレビ「奇跡体験!アンビリーバボー!」などにも出演。トークライブ、学校での講演、『メッセンジャー』の取材と全国を駆けまわっている。著書「命はそんなにやわじゃない」(かんき出版)。

■16:10~17:00 パネルディスカッション

【パネリスト】船戸崇史、クリスティン・ペイジ、杉浦貴之  

パネル進行:降矢英成(日本ホリスティック医学協会会長)

17:00 閉会

【総合司会】 久保田 泉(日本ホリスティック医学協会理事)

※タイムスケジュールは事情により一部変更になる場合もありますのでご了承下さい。

シンポジウム2019東京

チラシ表裏(PDF)



201911月 10日(日)
11:00~17:00
(開場10:40)

10:10より会員総会を行います。
(非会員の方は、開場時間までご入場いただけませんのでご了承下さい)



全電通労働会館   


東京都千代田区神田駿河台3-6  TEL. 03-3219-2211 map
・JR「御茶ノ水」駅(聖橋口徒歩4分) ・千代田線「新御茶ノ水」駅(B3出口 徒歩2分)
・丸ノ内線「淡路町」駅(A5出口 徒歩3分)・新宿線「小川町」駅(A7出口 徒歩3分)



【前売券
会員 4,000円 / 一般 5,500円 税込(全席自由席)

前売り期限:10月31日(木) ※ご入金確認後、入場パスを郵送いたします。
チケットが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
11/5以降はチケットの発送ができませんので、会場でのお渡しとなります。

■11/10 会場で当日券も販売いたします。

【当日券】会員 5,000円 / 一般 6,500円 (税込)

会員=日本ホリスティック医学協会、後援団体(日本メディカルハーブ協会)所属

皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【前売券 振込み先】 

① 郵便局から  
口座番号 00110-2-702917  
口座名義:(特非)日本ホリスティック医学協会  
※通信欄に「11/10参加」と記入

② 他の金融機関から
ゆうちょ銀行 019店(ゼロイチキュウ店)当座 0702917  
口座名義:トクヒ ニホンホリスティックイガクキョウカイ  
※氏名の前に「11/10」と入力
    

■ご入金後のキャンセルによる返金は、致しかねますので予めご承知下さい。
■タイムスケジュールは事情により一部変更になる場合もありますのでご了承下さい。

<問合せ先>
本部事務局  TEL 03-3341-3418 (月~金10:00~18:00) 

メール:お問合せフォーム



NPO法人 日本ホリスティック医学協会 本部

後援 : NPO法人 日本メディカルハーブ協会
協賛 : 株式会社 FSX  / GREEN GRASS(タオアシス)