コラム記事・研究会レポート

ホリスティック医学シンポジウム2022 終了

2022/11/20
シンポジウム

2022年11月13日(日)「死から生を考える~ホリスティックな死生観」と題し、35周年シンポジウムを開催いたしました。

当日は、当協会名誉会長の帯津良一先生、副会長でがん予防滞在型リトリート リボーン洞戸代表の船戸崇史先生、スピリチュアリストとして多方面で活躍されている江原啓之先生が順番に、それぞれの死生観や、これからの時代を生き抜く上で大切なことを熱く語ってくれました。


(写真:質疑応答タイム 司会:久保田泉さん/講師:帯津良一氏/講師:船戸崇史氏)


(写真:講師:江原啓之氏)

事後アンケートでは、400件以上のご感想が寄せられ、多くの方からご好評をいただきました。
その中から一部抜粋して紹介します。

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  • いろいろ考え自分の死生観を考え直す本当によい濃密な時間になりありがとうございました。
  • ホリスティックについて大きなイメージしかなかったのですが、具体的に知ることができました。そして、この様な先生方がいることも実感でき、とても嬉しかったです。
  • 改めて、自分自身を見つめなおす機会となりました。言われたことを鵜呑みにせず、データにもとづいて自分で考えていく大切さをあらためて感じました。
  • 医師、スピリチュアリストと違った立場から考えた死生観を聞けて勉強になりました。食や原発、ワクチンは私達の命や健康とも深く関わっているものだと思います。医師や医療従事者の方にはきちんと調べて頂きたいです。命を守るためにお願い致します。
  • この世に生まれた以上必ず死んでいくので、死を考えることは積極的に生きることに繋がると教えていただいた気がします。
  • 非常に充実した素晴らしい内容でした。zoomでしたがそれぞれの先生方のパッションがしっかり伝わってきて心に響きました。一度だけでなく何度も聴きたいと思います。来年も楽しみにしております。
  • ご家族を失ってから、気付く方が多いと思います。病院でもホリスティック医学を家族や当事者向けに普通に話せたり聴いたりできる環境が出来るといいと思いました。人が皆、スタンダードに考えられるようになるといいなぁと思います。
  • 3人の先生方のお話全体を通して「死を怖がらない」「今を大切に自分らしく生きる」「死の向こうにあるものの存在」が共通して語られていて、死に対する考え、感じ方が自分の中で変わったように感じます。ホリスティック医学に根を張った素晴らしいテーマだったと思います。

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ご視聴いただいた皆様、 アンケートに丁寧なご感想をお寄せくださった皆様、誠にありがとうございました。
本シンポジウムの詳しいレポートは『HOLISTIC MAGAZINE 2023』に掲載する予定です。どうぞお楽しみに!