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「認定療法士」制度 2022年4月より募集開始

2022/02/24
お知らせ

日本ホリスティック医学協会「認定療法士」制度 募集開始

これからの日本は、超高齢化や労働人口減少により、国民皆保険制度や介護保険制度が大きな転換点を迎えます。医療費の問題や介護サービスの崩壊危機などに備え、現在、厚生労働省もセルフメディケーションを推進しています。ここで求められるのは、ライフスタイル全般にわたるホリスティックな健康を支えていく人材や、地域医療の良質なネットワークです。
協会ではこの課題への取り組みとして、ホリスティックな医療者・施術者の育成を目的とした教育カリキュラムの開発に取り組み、「認定療法士」育成の検討を進めてまいりました。

現在、様々な団体が施術者を養成し資格認定を行っていますが、中には不確かな知識と技能による施術でクライアントの健康に害を及ぼすケースがあるなど、補完代替医療は玉石混交の状態にあります。これがときに、補完代替医療全体が批判される一因にもなっています。
一方で、多種多様なセラピストから様々な療法が提供される中で、一般市民にはそれが自分の健康に有益かどうかを判断する基準がなく、自己責任でそれを受けるリスクを負っています。このような状況のもと、人々がより安全にホリスティックな医療を受けられる環境づくりを目指すことは当協会の責務であり、またホリスティック医学を正しく理解し、人々の健康のために活動する医療者・施術者に光をあてることも、重要な役割と考えています。

当協会が定めるホリスティック医学の5つの定義の1つに、「様々な治療法を選択、統合し、最も適切な治療を行う」とあるように、ホリスティック医療は1人で完結するものではなく、関係者が協力して初めて実現できるものです。そこで当協会では、地域における医療者と施術者間のネットワーク構築と会員がホリスティック医療を実践するための受け皿づくりを目的として、日本ホリスティック医学協会「認定療法士・認定医師」制度を2022年4月より開始します。(総称:「認定療法士」制度)

資格認定にあたっては、一定の資格や経験を持つ様々な分野の補完代替医療の施術者や医師が、ホリスティック医学の理念や実践に関する知識について学習カリキュラムを修めます。当協会ではこの制度により、共通の知識を持った認定療法士がそれぞれのスキルを活かしながら横断的につながり共に向上していくことで、地域で誰もが安心してホリスティックな医療(あるいはケア)が受けられる環境づくりを目指してまいります。

皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 
認定療法士委員会 委員長 朴澤 孝治
NPO法人日本ホリスティック医学協会 会長 黒丸 尊治

 


日本ホリスティック医学協会「認定療法士」制度

<受験申込期間>
2022年4月18日(月)~5月31日(火)
<受験対象者>
本協会の「専門会員」として1年以上在籍し、何らかの療法の資格を有する者。(国家資格、またはそれに準じる民間団体の認定資格など、医療またはセラピーの従事者としての資格を有し、5年以上の経験がある者)。

詳細はホームページをご確認ください。
https://www.holistic-medicine.or.jp/nintei
リーフレット(PDF)
https://www.holistic-medicine.or.jp/pdf/nintei_leaflet.pdf