医療塾　第13回「ホリスティック医療の展開」

医療従事者のための「ホリスティック医療塾」
2016年2月21日（日）於：大阪市立北区民センター
◎レポート：愛場 庸雅（日本ホリスティック医学協会理事）

第13回「ホリスティック医療の展開」

今回は、ワールド・カフェという形式を試みてみました。ワールド・カフェとは、カフェのようなリラックスした雰囲気の少人数グループで、テーマについて自由に意見を出し合うという方法で、全員が参加できる新たな気づきの場、つながりの場を創造することができます。

参加者が7名と少なかったため、関西支部スタッフにも加わってもらい、4人一組のグループで、1回30分程度の話し合いを２ラウンド行いました。

1ラウンド目のテーマは、「私が思うホリスティック医療とは？」、２ラウンド目のテーマは、「ホリスティック医療のために、今私ができることは？」としました。

各テーブルでは話が盛り上がり、時間がやや短かった気がしますが、皆さんが「ホリスイティックな医療」にいかに取り組むかについて、真剣かつ楽しく語っていただけたようでした。楽しくおしゃべりできた。1ラウンドと2ラウンドでメンバーを交代することで、多くの職種のいろいろな人々と話し合いをすることが出来た。いろいろな考え方に触れることが出来たとともに、根底にある考え方は共通している部分が多く、有益だった。などの意見が多く寄せられました。