「意識はエネルギーの最高レベルの形態である」これは、かの『バイブレーショナルメディスン』を著したリチャード・ガーバーの名言です。エネルギー医学を、ボディケア、レメディ、エネルギー機器などのさまざまなアプローチから実践・追求していくと、共通のキーワードとして必ず「意識」に突き当たることになります。
そこで、このエネルギー医学研究会では、いよいよ満を持してこの究極のテーマである「意識」を今年度のテーマとして、さまざまな角度の視点から意識を追究する渾身の連続講座を行うことにしました！
毎回、講師のレクチャーの後にダイアローグを行いながら、しっかりと追究していきます。お待ちしております！

「意識とは何か　～意識研究の流れ」

【講師】降矢英成（赤坂溜池クリニック院長）
「意識」とは何か・・この問いは、古今東西の人間の根源的な問いとして綿々と繋がれてきたものですが、実は「意識」そのものの定義もまだはっきりしていません。
スタートは、『意識』スーザンブラックモア（岩波書店）を基盤として、意識の「生理学的研究」から、「意識の発達」、「高次の意識」までの意識研究の全体的概要をご紹介します。

「心理学における意識の研究と歴史」

【講師】川畑のぶこ（ＮＰＯ法人サイモントン療法協会代表理事、心理療法家）
心理学がさまざまな学問の中でも謎めいているのは、こころ（心）、意識、、ときとして魂といった、つかみどころのない、それでいて私たちの本質を説明する鍵となりそうな対象を扱うからでしょう。
心理学の先人達は、こころや意識をどのようにとらえ、研究してきたのでしょうか。心臓や脳が活動を停止したとき、私たちの意識はどうなるのでしょう。無意識、超意識、集合意識、クオリアなどもキーワードに、心理学分野から意識の理解を試みます。

スピエネット対話＜ダイアローグ＞

降矢英成　×　川畑のぶこ
第1回目は、意識についての全体像と心理学での知見について理解を深めます

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「エネルギー医学の究極の鍵・意識」シリーズ（4回連続フォーラム）
■第1回　2020年10月3日（土）
「意識研究の流れ」＆「心理学における意識」
■第2回　2020年12月5日（土）
“脳・身体”から観る「意識」＆“哲学”から追究する「意識」
■第3回　2021年  2月6日（土）
「意識」の“発達段階”＆“秘教”から観た「意識の界層」
■第4回　2021年  4月10日（土）
“形態形成場”から観た「意識」＆“集合意識”とエネルギー

◆詳細・チラシPDF（2ページ）

＜協力＞
日本アントロポゾフィー医学のための医師会／日本ソマティック心理学協会／NPO法人日本ヒーリングタッチ協会／NPO法人サイモントン療法協会／日本トランスパーソナル学会