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脳科学とホリスティック医学~コロナうつから死後の世界まで【ホリスティック医学シンポジウム2020】(11/15)

おかげさまで、盛況のうちに終了いたしました。
<後日視聴について>
お申し込みいただいた皆様には、11/18に録画視聴のご案内をメールでお送りいたしました。(視聴期限:2020年12月2日まで)

近年、脳科学の進歩により脳と心の関係が徐々に解明されつつあり、今では心の状態を可視化することも可能となりました。
しかし一方で、「なぜ人は不安になるのか」という根本的なことや、臨死体験・スピリチュアルな神秘体験の現象など、科学的エビデンスの枠では、捉えきれないこともたくさんあります。
脳科学者の加藤俊徳氏は、「脳が虚次元ともつながっていると考えると、多くの問題がすんなり理解できるようになる」といいます。
これは多種多様な発達障害や認知症、うつなどの生きづらさにも新たな光をあてる考え方で、別の視座や関わり方へのヒントを与えてくれるものです。

 

【プログラム1】13:00~13:50

医学の対象は個物から場へ

【講師】帯津 良一 帯津三敬病院名誉院長
医学はその対象を個物から場へと進めている。最初に場に手を染めたのが心の医学。次が免疫学。そしていまや私たちは純粋な場の医学である霊性の医学を目前にしている。


<プロフィール>
帯津三敬病院名誉院長
日本ホリスティック医学協会名誉会長
1936年生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。東大病院第三外科医局長、都立駒込病院外科医長を経て、82年埼玉県川越市にて開業。そして2004年には、池袋に統合医学の拠点、帯津三敬塾クリニックを開設。西洋医学に中国医学、気功、代替療法などを取り入れ、人間をまるごととらえるホリスティック医療を実践している。
著書「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)『ホリスティック医学入門』(角川書店)『ボケないヒント 認知症予防、わかってきたことこれからわかること』(祥伝社黄金文庫)、五木寛之氏との共著『生死問答』(平凡社)他、その数は100冊を超える。

 

【プログラム2】13:55~14:40

コミュニケーション医学の挑戦

【講師】黒丸 尊治  彦根市立病院緩和ケア内科部長

医療におけるコミュニケーションは薬を使わない治療だと考えています。コミュニケーションが、いかに治療や症状の改善に関与するのかについて「心の治癒力」の視点からお話します。


<プロフィール>
彦根市立病院緩和ケア内科部長
日本ホリスティック医学協会会長
1959年生まれ。信州大学医学部卒。徳洲会野崎病院、洛和会音羽病院心療内科部長などを経て現在に至る。89年より当協会関西支部を中心に活動している。今までの数千人の患者さんとのかかわりの経験から、医療をはじめとする様々な分野で「心の治癒力」をうまく引きだすという視点を中心に据えたかかわりの重要性を説き、2007年からホリスティックコミュニケーションの普及にも精力的に取り組んでいる。日本心身医学会認定心身医療「緩和ケア」専門医。日本心療内科学会評議員。日本緩和医療学会緩和医療認定医。著書『心の治癒力をうまく引きだす』(築地書館)『「心の治癒力」をスイッチON!』(BABジャパン)他。

【プログラム3】14:50~15:55

脳の成長を支える「実」と「虚」2つの力

【講師】加藤 俊徳  「脳の学校」代表・脳内科医
2006年、(株)脳の学校を創業したとき、その脳のロゴに、i(アイ)、すなわち脳を通じてつながる虚次元の自分を想定しました。40年以上脳と向き合ってきました。実世界の脳だけでは、いまだ理解できない課題が多く残されています。脳が虚次元とつながると仮説すると、すんなり多くの問題が理解できるように考えられるのです。
人の脳は、実と虚の2つの次元(力)に支えられていると仮説しています。脳から生きることと死後の世界を考えると、生きている時には、実と虚の力が連動しています。死後は、実が消え、虚の自分が残るのです。ですから、生きている時も、実の自分の脳だけでなく、脳を通じて虚の自分をも成長させていくことが必要だと考えています。脳科学の新仮説を通じて、人の人生と命について考えてみます。


<プロフィール>
脳内科医/加藤プラチナクリニック院長/「脳の学校」代表
医学博士。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHDなど発達障害に関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。加藤プラチナクリニックでは、独自開発したMRI脳画像法を用いて、脳の長所や短所、得意・不得意を診断し、薬だけに頼らない脳トレ処方を行う。
(http://www.nobanchi.com/)
著書『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』(あさ出版)『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社+α新書)『脳を鍛えれば、人生が変わる』(海竜社)など多数。

【プログラム③】16:00~16:40

パネルディスカッション

帯津 良一 × 黒丸 尊治 × 加藤 俊徳× パネル進行:山本百合子

山本百合子
山本記念会山本病院理事長
すみれが丘ひだまりクリニック院長
日本ホリスティック医学協会副会長

 

 

閉会 16:40

 

■総合司会:伊東恵都子(フリーアナウンサー/生活習慣病予防指導士/ホリスティックヘルス塾インストラクター)

※受付は終了しました。

お申込みは こちらをクリック

 

《注意事項》
※ご入金後のキャンセルによる返金はいたしかねます。
※タイムスケジュールは、やむを得ない事情により一部変更になる場合もありますのでご了承下さい。
※イベントは、天候状況や災害などにより開催を中止する場合があります。
中止となった場合は、協会HPにてお知らせいたします。


本イベントは、Zoomウェビナーによるライブ中継となります。

※今回使用するZOOMは、よく使われる「ZOOMミーティング」とは異なり、ZOOMウェビナーを採用しています。ウェビナーの場合、参加者の音声、映像が流れることはありません。

■オンライン参加のご案内
(2020.11.9)お申込みいただいた皆様には、参加申込時に登録されたメールアドレスに「招待メール」を送付しました。
開催時刻が近づきましたら、メールに記載されているZoom視聴用URLをクリックし、パスワード入力して参加してください。(ミーティングIDや氏名、メールアドレスの入力が必要となる場合もあります)注:受付時間が来るまでは、つながりません。

■Zoomの使用は、PCの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマートフォンの場合は事前にアプリのインストー ルが必要です。(使用方法・操作方法、視聴環境のセットアップについては,当協会ではサポートできません。こちらの事前準備をご参照ください。)
>初めての方・事前準備について

■講演のライブ中継は、回線状況などによって音声が途切れたり、乱れたり,、予期せぬ切断が起こる場合があります。予めご了承下さい。

リアルタイムで参加できない方は、申込者に限り後日 録画視聴できます。(期間 :2週間)

今回は、初のオンラインシンポジウムとなりますため、皆様には何かとご不便をおかけしますが、できるだけ円滑に運営ができるよう精一杯努めますので、ご理解いただきますようお願いします。

日時

2020年11月15日(日)
13:00~16:40

会場

オンラインライブ配信(後日視聴も可)

参加費

日本ホリスティック医学協会 会員: 3,000円
日本メディカルハーブ協会  会員: 3,000円
一般(非会員): 4,000円

申込先

申込締切 2020年11月5日

申込方法:

■入金をもって正式な申込みとさせて頂きます。期限を過ぎた場合は、自動キャンセルとなりますのでご注意下さい。

申込特典 
【新企画】会員限定動画の一部を期間限定で視聴できます。

振込先:

【お振込みの場合】  

郵便振替 
00110-2-702917 
名義:(特非)日本ホリスティック医学協会  
※通信欄に「11/15参加」と記入

他の金融機関から
ゆうちょ銀行 019店(ゼロイチキュウ店)当座 0702917  
名義:トクヒ ニホンホリスティックイガクキョウカイ  
※氏名の前に「11/15」と入力

■ご入金後のキャンセルによる返金は致しかねますので予めご承知下さい。

主催

NPO法人日本ホリスティック医学協会 本部
後援:NPO法人日本メディカルハーブ協会