現在、多くの人がホリスティック医学に関心を寄せ、その概念は着実に広がってきています。
              しかし実際にホリスティック医療を展開する施設の広がりは、まだ十分とは言えません。
              本シンポジウムでは、医師・各種療法家などさまざまな立場の実践者から取り組みを発信いただき、
              「万人のためのホリスティック医学」の実践を考えていきたいと思います。
              また「医療」や「癒し」に関する話題作を数々発表されている作家・田口ランディさんをお迎えし、
              より身近なホリスティック医療の広がりについて、多面的に探っていきます。

<対話講演> もっとホリスティック医療が広まるために…」
       帯津 良一医学博士。帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長。
東京大学病院第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て
1982年、帯津三敬病院を開院。ホリスティックなアプローチによるがん治療を実践している。

田口ランディ
2000年6月、幻冬舎より長編小説
「コンセント」を出版し小説家として
デビュー。
2001年に「できればムカ
つかずに生きたい」で、第一回婦人
公論文芸賞を受賞。
2008年、長編
小説「キュア
cure」を発表。
がん治療とはなにか、がんで死ぬ
ことは敗北なのかをテーマに、
医療制度の矛盾から安楽死まで、
現代医療の様々な問題が盛り込
まれた作品となっている。

<講演> ホリスティック外来の活動から」
各人に合った治療のための予約外来を始めて10年。多くの出会いと気づきがありました。今年5月に訪れたドイツの病院の話も加えて、これからの医療について考えたいと思います。

山本百合子
山本記念病院理事長、医学博士、皮膚科専門医、日本ホリスティック医学協会常任理事、日本ホメオパシー 医学会認定医、ホメオパシー心身医学研究会、日本アントロポゾフィー医学のための医師会メンバー。


<講演> 響きあう医療を目指して
病気は生活習慣やさまざまなストレスにより心と体のバランスが崩れた結果の現れです。心と体、人と人、人と環境、すべてが響きあったときに初めて人は健康に生きることができます。

西谷雅史
響きの杜クリニック院長、日本産科婦人科学会専門医、ホロトロピック・ネットワーク札幌代表。


<講演> ホリスティックネットワーク医療への取り組み
当院では他の療法家と、また近隣地域では医師を含めてのネットワーク医療に取り組んでいます。ホリスティック医療と代替療法家の役割について見直してみたいと思います。

石橋建三
港北治療院院長、整体手技療法家、按摩マッサージ指圧師、健康運動指導士、日本ホリスティック医学協会常任理事。


<講演> ホリスティックライフと健康

代替療法家は、一般の生活者に最も近いところで健康生活を共に考えることができる立場にあります。日常の中のホリスティックな取り組みをご紹介し、ご一緒に考えたいと思います。

京ヶ島弥生
有限会社フロスヴィータ代表取締役、IFA認定アロマセラピスト、Dr.E.Bach財団認定プラクティショナー、生活習慣病予防指導士、日本ホリスティック医学協会運営委員。


<パネルディスカッション>

 実践者に学ぶ工夫と智恵
         出演者:山本百合子、西谷雅史、石橋建三、京ケ島弥生  進行:岸原千雅子(協会事務局長)

 

                
       
終了いたしました  2008年 11月 9日(日)〜 於:全電通労働会館

                          主 催:NPO法人日本ホリスティック医学協会

                   後 援:社団法人日本アロマ環境協会/日本統合医療学会/サトルエネルギー学会
               CAMUNet(代替医療利用者ネットワーク)/NPO法人日本メディカルハーブ協会
               日本アントロポゾフィー医学のための医師会
           
協 賛株式会社シーボン/フレグランスジャーナル社